クルヴェット名古屋・スタッフブログ
愛知県名古屋市のゲストハウスウエディング結婚式場

クルヴェット名古屋スタッフブログをご覧の皆様
こんにちは!

先日開催されました夏祭りでは、 たくさんの新郎新婦に会えて
とてもパワーをいただいた中村が本日はお届けいたします!

夏祭りにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今年の夏祭りを踏まえ、来年はより素敵な一日になるようパワーアップしてまいります。
ぜひ来年のご参加をお待ちしております!

今回、夏祭りで久しぶりにお会いしたお客様から嬉しいお言葉をいただきました。

私はもともとお隣にあるブルーレマン名古屋で4年プランナーをさせていただいておりましたが
そのときの2015年に担当させていただいた新郎さんが
「クルヴェット名古屋のブログ見てるよ」
と言ってくださったのです!

ブルーレマンだけでなく、クルヴェット名古屋のブログもお読みいただいているとのこと、本当にうれしいです!
今後も素敵な情報を発信していけるよう、努めてまいります!
(まさきさん、ありがとうございます!^^)

 

さて、本日は「新郎謝辞」について書きたいと思います。

「新郎謝辞」とは、披露宴のラストに皆様へ向けて 新郎が述べるお礼のご挨拶のこと。

現在、挙式を控えていらっしゃる皆様は、
進行・タイムスケジュールのお打合せの中で、プランナーより
「ラストは新郎謝辞でしめていただきます」
とお伝えさせていただいていると思います。

その際、よく耳にするのが
「どれくらいの長さですか?」
「これって何も見ない方がいいですか?」
「どんな感じで話せば・・・」
「テンプレートありますか?」  などなど。

正直、「新郎謝辞」「文面」で検索したらいろんな文章が上がってくるとは思いますが
今日は中村のこだわりをお伝えできればと思います。

 

自分の言葉・そのときに感じている気持ちを大切にする!

「全部文章を覚えて話すのは、忘れてしまって真っ白になりそう…」
そんな方!

書いて読むのは、全然いいと思います。

もちろん、何も読まずにお話しできたらスマートですし、かっこいいかもしれませんが
真っ白になってしまって、伝えたいことがちゃんと伝えられないことは避けたいものです。

その際に大事なことは、
・準備期間で感じた皆様への想いを伝える
・考えてきた内容にプラスで 今の気持ちを添える
ことです。

考えてきた内容を読んでいるにも関わらず
今日、皆様からの祝福をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです
と読むのは、少し違うような気がします。

それと同じように伝えたいのであれば、
今日まで準備を進めてくる中で、改めて今日お越しいただいている皆様に支えられて今があると感じました
と、準備期間で感じた感謝を伝えてみてはどうでしょうか。

そして、結婚式1日を過ごして感じた想いを、ぜひ今の自分の言葉で付け加えてみてほしいです。

例えば・・・
正直、結婚式をするまでは 結婚式はしなくてもいいかなと思っていた部分もありましたが
こんなに大事な皆様に見守られて 最高の時間を過ごすことができ
改めて 夫婦で頑張っていかなければならないなと 感じることができました


きれいな言葉でなくてもいいと思います。
今日感じたことは、自分の言葉で伝えてみましょう!

また、謝辞の文章例を見ていくと、かしこまった、硬い言葉が多く使われているケースが多いです。

ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます
よく聞くフレーズですが いつもは使わない言葉です。

そこを例えば
これからも変わらぬお付き合いと、ご指導いただけますと幸いです
など、自分の言葉に置き換えてみるのもいいのでは、と思います。



自分の家族へ感謝を伝える!

新婦の、家族への手紙というプログラムはありますが
新郎が家族へ感謝を言葉で伝えられるタイミングは、ここしかありません。

ぜひ、「ここで私も家族へ感謝を伝えさせてください」と 皆様への感謝のあとに お話しいただけるといいかと思います。

また、そのときは、家族へ敬語を使わなくて大丈夫です。
ぜひいつもの言葉で「ありがとう」とまっすぐ伝えてみてください。



相手のご家族へ感謝を伝える!

ご自身の家族への感謝のあとは、
お相手のご家族へも感謝と決意を伝えましょう!

そこでポイントは
〇〇さんを、ここまで素敵な女性に育ててくださり ありがとうございます
というフレーズは 極力使わない ということです。

相手の親御様に「育ててくれてありがとう」というのは、少しおこがましい感じに受け取られる可能性も。

同じような想いを伝えるために 少し言葉を変えて
結婚を応援してくださり ありがとうございます
〇〇さんとの結婚を認めてくださり ありがとうございます
などとお伝えするのがオススメです。

そして、必ず自分が守っていく!という決意表明を改めてお伝えいただけると素敵だと思います。

さて、本日は「新郎謝辞」について 3つのポイントを伝えさせていただきました。
参考になりましたでしょうか。
今後挙式を控えていらっしゃる皆様、考えてみてくださいね。

謝辞の内容も、プランナーにお見せいただければ、アドバイスもさせていただきます!
ぜひ、自分の言葉で 皆様への感謝を伝えましょう!

本日は夏休みで真っ黒に日焼けした中村がお送りいたしました。